未来を担う子たちの義援金募金
5月7日(土)、ジュビロスタジアムにて行われた東日本大震災の被災された方への義援金の街頭募金に、非常に多くの方がご協力いただきました。ジュビロサポーターだけでなく、対戦相手の山形のサポーターのみなさんにもご協力をいただきました。募金の呼びかけにはジュビロの選手も参加してくださいました。そして、何よりも大きかったのは、大きな声で募金の呼びかけをしてくれた大勢の高校生たちとポーラスター所属の小学生たちの力でした。
総額で274,964円もの募金が集まりました。 この募金は、静岡県共同募金会を通じて、被災された方へ届けられます。 正式なご報告は、6月1日に発行される「磐田市社協だより」、または磐田市社協のホームページをご覧ください。
http://www.iwatashakyo.or.jp/news/news.html
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また、5月12日(木)には、福田小学校の児童の皆さんが、学校内で募金活動を行い、集まった募金を磐田市役所福田支所へ届けてくださいました今回の震災を受けて、みんなで自主的に募金活動を始めたのだそうです。
みんなの思いが詰まったこの募金は、日本赤十字社を通じて、同じく、被災された方への義援金としてとどけられます。
ジュビロスタジアムでの募金、また、福田小学校の皆さんの募金活動についても、将来を担う子どもたちが活躍してくれた募金活動でした。被災地では、同じ世代の子たちが今でも非常に辛い状況におかれて生活をしています。同世代の磐田の、福田の子たちが、そうした被災地の子たちの気持ちに寄り添い、何とか助けになりたいと願っての行動だったのだろうと思います。この子達が大人になったとき、今よりももっとよい社会に、よい地域になっているよう、今の私たち大人ができることを少しでもやっていきたいと思いました。
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