豊田東地区・井通地区から

10月14日(金)の夜、福田の地域福祉を検討し、地区社協設立準備のための話し合いを行っている「福田地域福祉推進会議」が開催されました。この日は、豊田東地区と井通地区の設立や活動内容をお話ししていただくため、各地区の方にお越しいただきました。
豊田東地区・井通地区から

豊田東地区・井通地区から
豊田東地区社会福祉協議会元会長の石野和典様(左)と
井通地区社会福祉協議会会長の村上勇夫様

まずは、市内活動事例のDVDを観て地区社協の目的や活動内容を改めて確認。その後、お二人からそれぞれの地区社協の設立までのご苦労や工夫とその後の活動内容について、スライドを交えてお話しをしていただきました。
豊田東地区・井通地区から
「地区社協は、子どもからお年寄りまで、みんなで自分たちの地域を住みやすいまちにするため、力を合わせて取り組むための仕組み」、「まずはとにかくやってみることが何より大切」、「10年先、20年先に、地区社協があって良かったと思ってもらえると信じて、今始めることだ」など、貴重なお話しをしていただきました。

豊田東地区・井通地区から
その後、福田の自治会連合会、民生委員児童委員協議会、福祉委員会、サロンボランティアの各代表の皆さんから、お二人への質問や感想など、活発な意見交換が行われました。「いろいろやれることはあると思うが、まずは活動を絞って取り組みを1つでも始めることが大切だ」、「あれこれ考えているよりも地区社協を立ち上げて活動しながらみんなで相談すればいい」、「豊田は5地区ごと、福田はまとめて1つの組織で立ち上げるが、目指すところは同じ。活動によって7地区ごとになったり全体で行ったりすればよい」「福祉の心を育む、支え合いを広げる、民力を高める取り組みが必要」、「運営や企画のキーパーソンの役割が重要」などの意見が出されました。
豊田東地区・井通地区から

次回は11月14日に会議を行います。次には福田の地区社協の組織図や活動内容の案を決めるための話し合いを行います。


タグ :地区社協

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