11月24日(水)、福田地区でふれあいサロンを運営されているボランティアの皆さんを対象にした情報交換会「ふれあいサロン連絡会」を開催しました。
主にお年寄りを対象にしたふれあいサロン、福田地区には、13のサロンがあります。各サロンがさまざまな経緯で立ち上げられ、それぞれ特長があり、いろいろな工夫が加えられ運営されています。それぞれが持つ良いところを持ち寄って情報交換し、また、課題を共有して、これからのサロン運営に活かしていただくことを目的に、地域福祉推進会議と市社協が主催となり開催されました。市内全体の連絡会は今までも実施されていましたが、福田地区版は初めての開催です。この日は20人の方に参加していただきました。
午前は、磐田市北部(向陽)地区の岩井原自治会で実施されている「岩井原ふれあいサロン」の見学をしました。このサロンでは、おしゃべりを基本に、季節の行事、体操やゲーム、子ども会と連携したイベントなど、地域に根を張った地道な活動がされてる様子のお話を伺いました。
福田に戻り、会費制でお弁当を食べながらさっそく情報交換。
昼食終了後、午後からは、まずは市社協サロン指導員によるレクリエーション活動の助言。
その後、3班の小グループに分かれて引き続き情報交換。それぞれの活動の様子を聴いたり、またふだん抱えている課題について他のサロンの方に尋ねたりし合いました。
お互いの活動を知り合う貴重な機会となり、参加した皆さんそれぞれが、今後の活動に活かしていただける内容となったようです。再びこのような機会を企画していけたらと考えています。