12月8日(水)、地区老人クラブの「ペタンク大会」が開催されました。大会には、福田地区内から18組、応援の方も含めて70人以上の方が集まり、本町グラウンド(福田児童館西側)で、抜けるような青空の下、元気にプレーが行われました。
みなさん、ペタンクをご存知でしょうか?ペタンク(Pétanque)とは、フランス発祥の球技です。名称は南フランス・プロヴァンスの方言「ピエ・タンケ(両足を揃えて)」に由来するそうです。
地面に描いたサークルを基点として木製の目標球(ビュット)に金属製のボールを投げ合って、相手より近づけることで得点を競うスポーツです。カーリングに近いルールですね。
ペタンクは高齢者から小学生まで年齢を問わずに楽しめるおしゃれなスポーツで、発祥地フランスでは愛好者が600万人を超え、年中各地で様々な競技会が開かれているそうです。最近では地中海沿岸諸国をはじめ、アフリカ、アメリカ、カナダ、タイなどにも広がりをみせ国際的なスポーツとして急成長。日本でもテレビのバラエティやスポーツ番組で取り上げられるなど、注目されはじめてきています。日本にペタンクブームが到来するかもしれませんね。