福田の中島地区にある下太自治会で、地域のお年寄りの交流の場を地域住民の手作りの活動で始める準備が進められています。
2月19日(土)、福祉委員さんが中心となり、今年度と来年度の自治会長さん、民生委員児童委員さん、保健委員さん、地域のボランティアの方が集まり、話し合いが行われました。集いの名前は、「下太ふれあいサロン」とし、4月13日に第1回目を企画。それにむけた参加者と協力者の募集を自治会内で呼びかけることが確認されました。
昨年9月の敬老会のときにアンケートも実施し、地元のお年寄りの希望も参考に立上げ準備にいたりました。第1回目に集まった参加者の意見も活かして、今後継続した取り組みにしたいとのことです。
打合せに参加した皆さんの話し合いからは、「サロンを通して地域の交流の機会がふえれば」という共通の思いが感じられました。近くのひまわり幼稚園の先生からも、「立上げがされたらぜひ園児と交流していただけたら」との声も寄せられています。地域のつながりづくり、お年寄りの生きがいづくり、世代交流の機会がまたひとつ増えます。