「ふくで の ふくし」☆福田地区社協☆

10月23日(日)、「2011ふくでふれあいまつり」が開催されました。前日までの雨もやみ、雲の切れ間からお日様が顔をのぞかせる爽やかな秋空の下、地域とてもたくさんの皆さんが来場されました。今年初めて会場となった福田コミュニティセンターは、大変な賑わいでした。

会場には、社会福祉施設やボランティア団体などの出店ブースが並び、活動紹介や体験コーナー、ゲームなどのアトラクション、飲食や雑貨等の模擬店でのお買い物など、来場された皆さんが楽しまれていました。



また、ステージイベントでは、福田中学校吹奏楽部のオープニング演奏、地元グループの皆さんによる、よさこい、フラ、リコーダー演奏、民謡などが披露されました。さらに、福田小、豊浜小の有志の子たちによるアイドルやポップミュージック、フラフープのダンスなど。福田地域包括支援センターからは、認知症についての分かりやすく楽しいクイズ。



最後は、お餅まきでエンディングでした。老若男女、とても盛り上がった行事となりました。昔は上棟した家でよく行われていましたが、最近は珍しくなりましたね。お餅まき自体は、お祭り等のイベントやお祝い事でも行われていますが、いろんな世代の人が一緒になって楽しめる日本ならではの伝統行事ですね。


福祉・健康について身近に感じて、世代や障がいの有無をこえて楽しい時間を共有するふれあいまつり。今年も盛大に開催されました。