11月14日(月)、今年度第4回目の地域福祉推進会議が開かれました。
地域の福祉活動を住民の手で進める組織「地区社会福祉協議会(地区社協)」の立ち上げを目指して、自治会連合会役員や福祉関係の地域の委員の皆さんが話し合いを行っています。
この日は、地区社協のスローガン、活動内容、会則の案を話し合い、一部修正を加えながら、大筋の案のまとめをしました。内容は、「共に支え合うまち ふくで」を全体のスローガンにして、地域のお年寄りの元気や子どもたちの成長を地域ぐるみで支援することを内容としています。地域の住民が協力することで、できることから1つずつ取り組んでいこうという内容です。
福田地域に7つある地区の活動を活かしながら、各地区の活動を応援する事業を福田全体で行うというように、重層的な充実した組織となる予定です。これらの取り組み案を地域の福祉関係委員や住民の皆さんと共有し、今年度末の地区社協設立を目指しています。