「ふくで の ふくし」☆福田地区社協☆

今日が仕事納めという会社が多いと思いますが、１年お疲れ様でした。また、年末年始もお仕事という皆様、お疲れ様です。

来年は、福田の住民の皆さんが手づくり行う福祉活動、福田の「地域福祉」の大きな転換点となる年です。住民自らが活動をして、子どもからお年寄りまで誰もが住みやすい地域づくりをするための組織「地区社会福祉協議会(地区社協)」が誕生します。現在、その準備が進められています。
１人暮らしのお年寄りや、子育てにご苦労されている方も、障害のある方も、誰もが安心して住みなれた地域で暮らせる事は、みんなの願いです。誰かの助けがあればそれが可能になるのなら、みんなでできる範囲で助け合える、そんな地域になるといいなと思います。公的なサービスはもちろん使いますが、ご近所の方のちょっとした声かけや手助けが、その方にとって大きな安心になることも多々あります。

地区社協は、「この町で暮らしてよかった」「この町が好きだ」と子どもからお年寄りまで感じられる地域づくりのために活動していく組織です。
福田にお住まいの皆さんには、来年２月上旬には回覧板等でお知らせが届くと思います。地域福祉は、皆さんが「主役」です。皆さんが参加できる仕掛けも今後つくられます。その仕掛けづくりから参加していただくこともできます。

福田以外にお住まいの皆さんも、地元の自治会を中心にさまざまな地域活動があると思います。「めんどくさい」と感じる方も多いと思いますが、ぜひよそ事でないと思って一度のぞいてみてください。面倒どころ、楽しくて参加したいと思えるような活動がきっとたくさんあるのではないでしょうか。

今年は大変な１年でしたが、来年は、皆さんにとってより良い１年となるよう、身近な地域の方々やご家族との絆がより深まる年になるよう、お祈り申し上げます。