6月15日と22日に、磐田市総合健康福祉会館(iプラザ)で、「ふれあいサロン代表者連絡会」が開催されました。磐田市内で行われているサロンボランティアの代表等が集まり、情報交換や研修を行う会合です。
市内には116(地区単位30、自治会単位86)のふれあいサロンがあり、お年寄りの生きがいづくりや世代交流活動などが行われています。15日は地区単位サロン、22日は自治会単位サロンを対象に連絡会が開催されました。行政や社協による支援事業について情報提供を受けたり、サロンで使える体操やゲーム等の実践も交えて交流をしました。
また、連絡会の後半には、認知症の方を地域で支えることを目的とした「認知症サポーター養成講座」が行われました。「認知症サポーター」とは、認知症を正しく理解し、認知症の方や家族を温かく見守る応援者です。サロンの場面や日常生活の中で、認知症の方と出会った時に適切な対応をすることで、その方と家族の支えになれます。
連絡会には、福田からも多くの方が参加されました。この連絡会を通して、地域のサロン活動の実践がさらに充実したものになっていきます。