少し前になりますが、6月12日、福田コミュニティセンターで、「福田南地区安心安全まちづくり協議会」の設立総会が行われました。
この組織は、福田南地区の各団体が協力し合って、地域の安全は地域で守る自主防犯意識を高めて、防犯活動を自治会事業の一環として位置づけるために発足しました。
設立総会は、自治会長・副自治会長をはじめ、防犯、交通安全、防災、民生児童、福祉、保健、中学校部会、小学校部会の各委員、地域安全推進員、少年警察共助員、自治会班長、消防分団長、小中学校や保育園等関係機関が一堂に会して開催されました。基本方針、規約、組織、事業計画と予算が承認されました。設立総会後は、福田交番長さんから、振り込め詐欺に対する防犯についての講演がありました。
設立のあいさつをする福田南地区長さん
福田南地区では「『防犯・防災・福祉』は、誰もが安心安全に暮らせる地域づくりのための『3本柱』と位置づけて合わせて進める必要がある」と日頃から語られています。
福田地域では、一番に豊浜地区で防犯組織が立ち上がり、ついで北部地区で組織化されています。この福田南地区の後にも、他の地区で自主防犯組織化を目指し、取り組みを始められるよう話し合いが進められています。