8月3日(火)、豊浜地区の小島方公民館で行われている「小島方ふれあいサロン」に、豊浜小放課後児童クラブの子どもたち10人が訪れ、交流会を行いました。
放課後児童クラブは、市の事業で、小学1~3年生で学校から帰宅しても保護者の方等が働いていて留守のため保育が難しいご家庭のお子さんを保育するところです。豊浜小は、学校の空き教室を利用して保護者の方が迎えに来る夕方まで過ごしています。異年齢の友だちの中で豊かな人間性が育まれています。
夏休み等の長期休業中は、朝から一日過ごしています。特にその期間には、学校だけでなく、地域の方との交流なども盛り込んで活動されています。
まずは、サロンの参加者の方も一緒に、とても元気よく「海」の合唱から
次に、2年生の国語の授業で読んだ「スイミー」を、絵本とあわせて朗読してくれました
その後、折り紙で金魚を折りました。お互い教え合って完成
その金魚を使って、金魚すくいならぬ「金魚釣り」。チーム対抗で競争だ!
最後に、みんなで記念撮影。夏休みの楽しい思い出になりました
ご近所同士の子どもとお年寄りもいたようで、ここでの交流が普段の生活にも広がっていきそうでした。核家族で身近にお年寄りがいないという子にとっては、とても有意義な交流となったようです。また、サロンの皆さんにとっても、子どもたちから元気をもらえる機会となりました。「支え合い」の輪が、日頃の地域にも広がるといいなぁと実感できた交流会でした。