12月14日(火)、静岡市にある静岡第一テレビにおいて、今年8月を中心に行われたチャリティイベント24時間テレビ33「愛は地球を救う」による福祉車両寄贈式が行われました。社会福祉法人やNPO法人などの非営利団体15団体へ、車いす対応車両、入浴車両、電動車いすが寄贈されました。(24時間テレビホームページ
http://www.tv-sdt.co.jp/24htv/index.html)
今年、車いす対応の軽自動車を、磐田市社協として寄贈を受け、社協福田支所に配置されることになりました。
現在も市社協では、ご家族等に運転により通院や入退院、余暇活動など、車いすを使用する方とご家族が快適に外出できるように「車いす対応車両貸出事業」を実施しています。しかし、現在の車両は長年使っているため、次第に故障も増えてきています。そこで新しい車両の寄贈をいただくことになりました。
贈呈式の様子
社屋前の広場にて。写真は代表の団体に贈られた車両です。
猛暑の中、今年の夏に行われたイベントで寄付をいただいた静岡県民の皆さん、募金活動をされたボランティアの皆さんの想いがこもった、善意の結晶です。
車両についての説明を皆さんで聴きました。
社協福田支所に配置される車両。来年1月中旬ごろ納車予定です。
福田地区をはじめ、磐田市内の南や東方面の方に使っていただけると思います。市内の社協本所・支所にこのような車両がありますが、台数が限られていますので、空き状況等のご確認など、お問い合わせください。
車両貸出事業について、くわしくは、磐田市社協ホームページをご覧ください。
http://www.iwatashakyo.or.jp/consult/sharyo.html