地域の支え合い・絆をつくる

5月12日(木)、今年度第1回目の福田地域福祉推進会議が開催されました。

この会議には、自治会、民生委員、福祉委員、サロンボランティアの各代表の方が参加しています。地域の皆さんによる支え合いや助け合いの活動を推進するために何が必要かということについて話し合いを行なっています。「無縁社会」と言われる現代、地域のつながり・絆をいかに再構築して、「有縁社会」とするかということが必要となっています。日常生活での支え合いはもちろん、災害時のことも喫緊の課題と捉えられています。
地域の支え合い・絆をつくる
そこで、地区内の各福祉団体や個人の力がつながり、協力できる体制をつくろうということになりました。「1人の100歩よりも100人の1歩」ということで、住民一人一人の想いをみんなで形にするための手段として、組織的に活動を行えるよう、「地区社会福祉協議会(地区社協)」の設立を目指しています。
地域の支え合い・絆をつくる
そのために、まずは小地域ごとに福祉活動に取り組まれているより多くの住民の皆さんにお集まりいただき、地区社協をつくって具体的に何をやるのか、という共通理解と合意形成を図る事が必要だという意見が出されました。そこで、福田地域内の7地区ごとに「地域で福祉を考える懇談会」を、6月から7月にかけて各地区長さんが中心となり開催することになりました。

地域の支え合い・絆づくりのための取り組みが、一歩ずつ動き始めています。


タグ :地区社協

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