福田地区福祉委員会 H22年度第2回定例会

 6月9日(火)午後7時から、福田公民館にて、「福田地区福祉委員会」の今年度第2回目の定例会が開催されました。今年からの新任の方も含めて47人の福祉委員が隔月で集まり、研修や情報交換を行っています。この日は、活動内容についての研修が行われました。

 「福祉委員」とは、身近な地域住民の支え合いの輪を広げ、楽しく安心して暮らせる地域づくりの「推進役」「キーパーソン」です。自治会ごと、地区ごとの福祉課題や実情に合わせ、関係者との連携により地域福祉活動を行っています。具体的には、民生委員と協力して一人暮らしのお年寄り等の見守り・声かけ活動、ふれあいサロンのボランティア、地域の福祉行事(敬老会等)への参加協力、災害時に特に支援が必要な方(災害時要援護者)の避難の手伝い、児童の下校時見守り活動など、地域の実情に合わせて幅がある活動を行っています。
福田地区福祉委員会 H22年度第2回定例会
(イメージ)民生委員と連携した「見守り声かけ活動」

福田地区福祉委員会 H22年度第2回定例会
ふれあいサロン活動

 これら日常の地域での活動のための研修や情報交換の場として「定例会」が行われています。
 福祉委員は、自治会から選出していただく形をとっていますので、公募はされていませんが、実際の福祉活動(ふれあいサロンや児童の見守り活動など)は、各地域で広く募集や参加呼びかけがされているかと思います。福祉委員さんのようなリーダーも必要ですが、多くの方の協力なくして、助け合いの活動・地域の福祉活動は進まないといわれています。ぜひ皆さんも、できることから身近な地域で参加してみませんか?


タグ :福祉委員

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